top of page
M_back_3.png

マガジン

数学教育や塾経営に関するお役立ち情報を発信しています。

ICT教育について分かりやすく説明!

ICT教育とは

社会のデジタル化が進むなか、教育現場でも先端技術の効果的な活用が求められています。そこで急速に導入が進められているのが「ICT教育」です。


学校の教室をのぞいてみると、


・学生一人一台端末を使ってインターネットで調べ学習をする

・算数や理科の解き方をアニメーションで説明する

・デジタル教科書をタップして図表を拡大したり参考動画を視聴する

・生徒の作った発表資料を一瞬でクラス全員の端末に共有する

・AI教材で一人一人のレベルに合った英語4技能学習に取り組む


など、ひと昔前には考えられなかった教育活動が、ICT活用により可能となってきています。IT技術の革新で、ICTによる変化が激しい現代社会を生き抜くためには、情報を収集し、その情報からさまざまな判断をする力が必要になります。そのためにICTの活用は欠かせません。


ICT教育の最終的なゴールは、「自分で考え行動できる創造的な人材の育成」といえます。そのためICT教育においては、「生徒にどのような力が必要か」「そのためにできることは何か」を考えながら授業を行うことが重要です。文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」は、こうした社会の変化を受けて小中高などの教育現場で児童・生徒各自がパソコンやタブレットといったICT端末を活用できる取り組みです。


GIGAスクール構想は2020年度から始まる10年ぶりの学習指導要領の改訂を受けて生まれたもので、対象はハード環境の整備だけにとどまらないです。デジタル教科書や児童・生徒が個別に苦手分野を集中学習できるAI(人工知能)ドリルといった「ソフト」と、地域指導者養成やICT支援員などの外部人材を活用した「指導体制」の強化も含めた3本柱で改革を推進しています。



そもそもICTとは?

ICTとは「Information and Communication Technology」、つまり“情報通信技術”を意味します。情報通信技術そのものだけでなく、インターネットを利用した産業やサービス、コミュニケーションなどを総称して使われることが多い言葉です。教育業界では、ICT教育、ICT教材、ICT学習などといったICT関連の新しいキーワードが生まれています。


ITとの違いは?

ITという言葉もよく使われていますが、ITは情報技術そのものを指します。ITとは、「Information Technology」の略語で情報を処理する技術を指します。ハード・ソフト・アプリケーション・OA機器全体を意味します。


ICT教育で得られる効果として以下の3点があります。


・生徒の情報活用能力の向上

・効率よく学習できる

・教師・生徒のITリテラシーの向上


生徒の情報活用能力の向上

ICT教育で得られる効果の1つ目は、生徒の情報活用能力の向上です。情報化社会が急速に進む現代社会で必要なことは、生徒が情報を検索し活用する「情報活用能力」といえます。文科省では、ICT教育において、「学習の基盤となる資質・能力としての情報活用能力の育成」をめざしています。学習指導要領にも示されており学習内容まで詳しく定められています。教師は生徒を評価するにあたり、「知識及び技能」「思考力・判断力・表現力」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの評価軸から評価します。この全ての項目において、ICT教育を実施し生徒の潜在力を引き出すことが可能です。



効率よく学習できる

ICT教育で得られる効果の2つ目は、学習の効率化です。生徒に、PC・タブレット端末を活用し画像・動画を見せることで、黒板やプリントだけでは伝わらない情報をタブレット端末を利用して視覚と聴覚を通して伝える協働学習ができます。また、生徒が学習内容に対して関心を持つことで、自ら進んで調べ興味・関心を深めるきっかけにもなるでしょう。


文部科学省や学識者、予算を計上し導入設置者でなる自治体や学校、そしてICT機器を製造・開発・運用する民間企業は、ICT整備を積極的に「推進する側」です。それに対してICT機器を「利用する側」にある教職員、さらには保護者との意識にも格差が生じています。


ICT教育で驚きや感動することが、「もっと知りたい」という探求心につながり、主体的な学習を行うための土台となることが期待できます。


教師・生徒のITリテラシーの向上

ICT教育で得られる効果の3つ目は、教師・生徒のITリテラシーの向上です。デジタル教材を使うことで、生徒のITリテラシーは格段に向上します。教師が授業において積極的にPC・タブレット端末を活用すると、生徒の学習への興味が高まり、ITに関する理解度が高くなります。また教師も活用方法について学び、より効果的な授業を行うための知識を習得する必要が出てくるでしょう。


ICT教育は、受ける側の生徒だけではなく、教師側のITリテラシーによっても学びの質が変わります。そのため、教師はITリテラシーを高めながら質の高い授業をすることが求められるのです。


まとめ

ICT教育とは、情報通信技術を活用した教育手法です。文部科学省では、GIGAスクールの構想の下で、生徒一人一人に合わせて、個別最適化された学びを実現しています。黒板やプリントだけでは伝わらない情報をタブレット端末を利用して視覚と聴覚を通して伝える協働学習ができます。よって、学習者の理解度を高めることができます。



弊社サービスのお客様である先生と生徒たちに、急速に変化する世の中の未来像が伝えられるよう、弊社から継続的にこのマガジンで皆様に有益な情報を発信してまいります。


数学バンクに興味を持っていただいた方はぜひ無料体験にご登録ください!


※無料体験はこちらから↓

https://www.sugakubank.com/services-4



Comments


AISU 合同会社

東京都千代田区有楽町1丁目2番2号9階

mkt@sugakubank.com

©2023 AISU Japan

​𝗅

bottom of page