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なぜ生徒は退塾する?学習塾を辞めてしまう原因とは?

なぜ生徒は退塾する?原因や退塾を防ぐためにできることを解説

生徒の退塾は学習塾にとって大きな課題になります。生徒が退塾を申し出るときは、コミュニケーション不足が原因になっているケースが非常に多いです。この記事ではこのことを踏まえ、退塾を防ぎたいと考えている学習塾の経営者に向けて、退塾の原因と退塾を防ぐ方法を解説します。退塾を防いで継続的に生徒への指導を続けるために、ぜひ参考にしてください。


学習塾を辞めてしまう原因とは?


学習塾のホームページやパンフレットなどを見ると、成績がどれだけアップしたかの資料が載せられています。


例えば、中学一年生のときテストで60点程度しか取れなかった生徒は、1年後に90点以上取ることに成功したとのデータなどが掲載されています。確かにそのデータ自体は嘘ではないはずです。学習塾のホームページやパンフレットなどを見ると、成績がどれだけアップしたかの資料が載せられています。


例えば、中学一年生のときテストで60点程度しか取れなかった生徒は、1年後に90点以上取ることに成功したとのデータなどが掲載されています。確かにそのデータ自体は嘘ではないはずです。



しかしながら、塾としても稀な例を掲載していますので、その広告やホームページなどでそこに入会する生徒すべてがそのようになるわけではありません。たいていの塾では、はっきりと成績が伸びる生徒は2割程度、多少伸びたといえる生徒は6割程度、そして落ちてしまった生徒やほとんど入会してから伸びていない生徒はおよそ2割くらいです。


成績が上がらない2割の生徒は高い確率で3年以内に辞めていくでしょう。成績が伸びた生徒も辞めることもありますが、基本的には成績が伸びないのでやめるというような理由にはならないはずです。そして残りの6割は、半分ぐらいはその塾に継続して通いますが、残りの半分はたいして成績が伸びていないので辞めることになるでしょう。



「退塾防止は「飽きる」の撲滅から」

塾にとって退塾を防止することは重要な課題です。いくら新規塾生を獲得しても、退塾者を多く出していたのでは「穴の開いたバケツに水を注ぐ」ようなものです。


また、退塾者からはけっして良い評判を得ることができません。退塾防止は塾にとって緊急の、そして日常的な課題です。退塾理由の1番は「成績不振」です。当然、指導力(商品力)の充実が最優先であることは言うまでもありません。一般的に、「客離れ」の原因には、「忘れる」、「飽きる」そして「卒業する」の3要素があると言われています。


学習塾の場合も同じです。何かの理由で長期欠席した生徒が、そのまま退塾してしまうということはよくある話です。これは顧客ロイヤリティーが低くなることを意味し、欠席することが日常化することになります。また、「人は3週間で日常化する」という原則にも当てはまります。つまり、長期欠席者を3週間放っておくと「塾に行かないことが日常」になってしまうのです。


学習意欲減退のようなメンタルヘルスの問題の場合はもちろんですが、病気や怪我が原因の長期欠席、スポーツや音楽活動を理由とした場合(大事な大会が近い等)、長期旅行の場合(語学研修留学、里帰り等)のように、原因がはっきり分かっている場合も、その間の接触を忘れていると思わぬ退塾になるケースも多いです。



なぜ生徒は退塾するのか。


・成績があがらないもしくは成績が横ばい状態である

退塾するかどうかを決めるのは多くの場合が生徒の保護者です。成績が上がらない状況に「いくら授業料を払ってると思ってるの!」と言うわけですね。実際、そもそも生徒の勉強量不足が原因で、成績が上がらないことが原因なのに親は講師の指導力のせいにすることも多いです。入塾してからもう何カ月もたったのに、全く成績が上がらない生徒がいれば生徒の問題点を分析し生徒の保護者ときちんとコミュニケーションを取ることが良いでしょう。


・ 保護者とのコミュニケーションがおそろか

意思決定や費用を支払う主体は生徒の保護者です。「成績」と「保護者との信頼関係」この2つが両方欠けているときは特に危険と肝に銘じて、コミュニケーションをとることが重要です。生徒が増えれば増えるほど、比例して授業時間や授業準備時間が増えて保護者とのコミュニケーションをとる時間が短くなることが多いです。しかし、そうなると生徒のモチベーションが維持されているかどうか、授業をきちんと理解しているかなどを確認することが難しくなります。定期的に塾生の保護者面談を行うことで、塾生の成績や学習意欲、目標などを確認することが良いです。



・ 塾のコンセプト、ターゲット設定などが不十分

学習塾は様々な形で運営されています。個人塾であるか集団塾であるかなど塾の運営スタイルだけではなく、塾講師の指導スタイルにも差別化を図る戦略が必要です。いわゆる「カリスマ講師」などと言われる講師の分かりやすい授業を売りにしている大手塾はたくさんあります。また、ICTの普及に積極的に対応できる塾、ニーズの多様化に応えられるような経営スタイルをもつ学習塾も増えています。これといった強みがなければ、少子化の進行の中で、学習塾業界で生き残ることは難しいと言えるでしょう。


まとめ

今回は、学習塾の退塾の原因や原因や退塾を防ぐためにできることを解説しました。自塾の価値を高めるために強みを分析し様々なニーズに応えられるような学習塾を経営しましょう。


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